今回は下記に横浜市港北区の色々な遺品整理関連の意見と感想をまとめました
横浜市港北区の遺品整理に伴う片付けの感想・1
親しかった家族が突然亡くなってしまう。
心にはポッカリ穴が開いた気がします。
先日、祖母が他界しました。
私のことをずっとかわいがってくれたおばあちゃんです。
四十九日が済んだ頃、父と母が「そろそろおばあちゃんの部屋、遺品整理とかしなきゃなあ」って言い出して。
こんなに早く?
心底つらかったですが、遺品整理専門の業者さんに入ってもらうことになりました。
けっこう最近はこういう会社にお願いするのが普通らしいです。
おばあちゃんの部屋、思い出がいっぱいあるのに…
見たら泣いちゃうだろうなと思って作業当日は自分の部屋にひきこもって泣いていました。
途中、母が部屋に来て、小さな額に入った私とおばあちゃんの写真を持ってきてくれました。
それでおばあちゃんの部屋を見に行ったら、もう遺品整理は終わったみたいでした。
スタッフの人がお掃除までしてくれて、きれいで明るく生まれ変わったおばあちゃんの部屋。
ああ、これで本当におばあちゃんは天国へ行けるのかもしれないな。
そう思ったらまた少し涙。
でもきっと、おばあちゃんは喜んでくれていると思います。
こうして一区切りするのって、残された家族にとっても大切なんだなと、今はよかったと思ってます。
横浜市港北区の遺品整理に関する色々な感想・2
世の中に多様なサービスが出回る中、今回遺品整理というのを初めて依頼しました。
亡くなったのは夫の親戚にあたる叔父さんです。
近くに住む身内がうちぐらいしかない事情と、生きている間にお世話になったご縁と。
叔父さんが一人暮らしで、それに亡くなったのが夏場だったので、ここはもうプロにお任せするのが一番と、私たち夫婦の意見が一致。
夫がネットで「遺品整理」を検索すると、ちゃんと個人に配慮したお仕事をしてくれる内容がしっかり書いてあるんですね。
電話の問い合わせとかも対応がよくて、自分たちでやるよりずっとよさそう、と思っちゃいました。
作業当日も猛暑。
お昼ごろ、ジュースの差し入れを持って様子を見に行ってみました。
汗だくのスタッフさんがてきぱき働いておられました。
思ったほどニオイとかはこもっていなかったんですが、孤独死ではないものの、生活のヨゴレ、すごかったです。
思ったのは、「早めの片付けは大事、プロにきっちりやってもらって正解」と。
本来の目的である遺品整理もしっかりされてました。
運び出された荷物はほぼ見積もり通り、きれいにまとめられ分別されていました。
おじさんが愛用していた焼酎グラスを1つだけ持ち帰り、ご位牌と一緒にしてあげることにしました。
こんな余裕があったのも、他の片付けにてんやわんやにならなくて済んだから。
貴重な体験でしたが、お願いしてよかったです。
横浜市港北区の遺品整理関連で見た様々な感想・3
家族が亡くなると、子供のころは悲しんだり葬式について行ったりするぐらいでした。
成人してからは、涙よりも葬儀の手配、もっと年をとれば喪主をつとめたりと、遺族は大いにあわただしいものです。
僕が先ごろ体験したのは、祖母の死と葬儀、プラス遺品整理でした。
実際にやってみると気付くのですが、遺品というのはちっぽけな形見だけではありません。
故人が使っていたありとあらゆるもの全部です。
その量には涙もかわきます(笑)。
特に祖母は手芸が趣味で、壁いっぱいのタペストリーなんて大作もありました。
こういったものまでゴミとして片づけるのは何とも気が進みません。
それに一つずつ考えてるわけにもいかない。
葬儀の時に「遺品整理」というワードを耳にしていたので調べてみました。
思ったほどぎょうぎょうしいものではなく、気軽に利用できそうだなという印象です。
気軽に、というのは個人を差し置いてむとんちゃくにという意味でなく、遺品整理業者が人の死に際した仕事であるということにきちんと配慮して、必要な作業をもれなく遂行してくれるから安心感がある、という意味です。
僕も初めて依頼することなのでバタバタ大変になるのかなと想像しがちでしたが、見積もりがリーズナブルだったこと、当日の作業もスピーディーであっという間。
これからは遺品整理というビジネスも葬祭業と同じくメジャーになっていくんだろうなと
感じました。
横浜市港北区の遺品整理行った上での感想・4
母の一周忌が無事に終わりました。
突然倒れたのがちょうど去年の今頃のこと。
元気だけがとりえの母だったので、まさかの出来事でした。
倒れた翌日にはお友達との旅行を予定していたので、荷造りしたスーツケースはあの時のまま。
お葬式が終わってからも、なかなかそういった場所に手をつけることができずに今まで過ごしてきました。
先日私の友人と会っている時、遺品整理の話題になりました。
亡くなった親戚の部屋を片付けるのに利用したそうです。
ただ単に部屋をからっぽにするだけではなく、形見になるものをちゃんと分けるし、形見分け品を遠方の親類に送ることもできるとのこと。
片づけなければ遺族の心もその人が亡くなった日のまま、という友人の言葉にハッとしました。
私はちゃんと母にお別れができているのか?
突然の別れを私はまだ受け入れていないのではないか…
そこで母の部屋の遺品整理に着手。
とはいっても、自分でやれば手も止まり、涙が止まらないのはわかりきっています。
友人が利用したという遺品整理の業者さんに最初から頼むことにしました。
その時点で私の心はきまっていたから。
きちんと母とお別れしよう。
無駄なくそつなくが口癖だった母なので、本当は1年間も手つかずだったことにやきもきしていたはず。
ただ、遺品整理に早い遅いはないそうです。
自分の気持ちが自然にそうなるか、もしくは天国からそろそろやってみる?とお告げがくるのかもしれません。
横浜市港北区の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
話には聞くけどあんまりみることのない代行サービスを、先日経験しました。
遺品整理。
テレビとかでよく孤独死の特集とかあるんで、ちょっと怖そうなイメージがありました。
でも、うちの場合はそういうんじゃなくて、じいちゃんが寿命で天国へ行ったんです。
まあ、悲しかったです…今でも泣けます。
でも、今手元に形見として、じいちゃんが使っていた野球の古いグローブがあるんです。
ボロボロでレトロな一品だけど、これ、遺品整理のスタッフさんがちゃんとやってくれたから見つかったようなもんです。
うちの親にまかせたら、気づかれもせずゴミ置き場直行になってたはず。
しかも作業の日にスタッフさんが、部屋の中でもちゃんとじいちゃんに一礼してから作業したり、言葉の使い方が亡くなった人に配慮したような感じになったりしてて見てるこっちの方が、「あ、ただの片付けじゃなくて遺品整理だった」と思い出したぐらい。
荷物の運び出しが終わったらそうじまでしてくれるんですよね。
帰る時もめちゃくちゃさわやかで、引っ越しのCMよりすがすがしかった(笑)
いろんな代行サービスがあるけど、遺品整理は頼む価値ありだと思います。
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