今回は下記に愛甲郡愛川町の遺品整理で様々な意見と感想をまとめました
愛甲郡愛川町の遺品整理に伴う片付けの感想・1
一緒に住む家族が亡くなるのは考えるだけでも辛いもの。
母が旅立ってからというもの、毎朝起きるたびに胸が痛みました。
ああ、今日も一日が始まっちゃうなあと…。
それがちょっとだけ変わった出来事がありました。
母の遺品整理をやってみることにしたんです。
母の寝室の中全部と、それ以外に生前使っていたものをひとまとめにして、遺品整理の業者さんにおまかせするという方法をとりました。
この決断をするまでは、勝手に動かしたりするのがいけないことのような気がして、こわかったんです。
でも、娘や息子が「おばあちゃんは天国に行ったのに、ベッドがなくて大丈夫かな?」というのにちょっと考えてしまって。
ここのところ私に元気がなかったのに子供たちも敏感だったのかな。
じゃあ、ベッドもお洋服もおばあちゃんに送ってあげよう、と話して、ふんぎりをつけることにしました。
私がやると涙が出てうまくいかないような気がして、夫と相談して代行してくれそうなところがないか探しました。
私のような状態の人にピッタリの、名前もずばり遺品整理専門業者があったんです。
トラックで遺品が運ばれていくのをみて、子供たちも「いってらっしゃーい」と盛大にお見送りです。
部屋の様子が変わると、逆に母がおさまるところにおさまったというか、想像していたような空虚感はありませんでした。
遺品整理って、残されたものの心も整理する作業なのかもしれない、と今では思っています。
愛甲郡愛川町の遺品整理に関する色々な感想・2
日曜日、久しぶりにドライブ行ってきました!
デートじゃなくて、親の車でおじいちゃんちまで。
良いお天気で気持ちよかったですよ。
目的はといいますと、すでに亡きおじいちゃんの遺品整理に立ち会うため。
家族全員で行かなくてもいいことなんだけど、おじいちゃんと改めてお別れする機会だし、遺品整理ってめったに見るチャンスないし。
デートの予定もないし(爆)
たんすの中身をちょこちょこ片づけるイメージがあったけど、住む人がいない家の中全部なのでほとんど引っ越し並みの量。
それでも半日で会社から来たスタッフさんがさくさくと運び出してしまいました。
その間私はほとんど庭でぷらぷらしたり、片づいた部屋をのぞきに行ったり。
形見分けは済んでいたので惜しげなく処分する物ばかりだったけど、遺品整理もプロでないと大変。
父も母にしたってだいたい立って見ているだけ。
三人とも別に役には立ちませんでした(笑)
あ、でも家具の下から50年前の新聞が出てきたときは萌えました。
どうしようもない大きさの火鉢?が出てきたりして、うちもそれなりの歴史があったということでしょうか。
これが済んだらもうこの家へ遊びに来ることも本当になくなってしまうからさびしいな。
でも、きれいなうちに片づけたほうがいいのは物も同じなのかもしれないですね。
愛甲郡愛川町の遺品整理関連で見た様々な感想・3
昨日の晩は女性限定の月一研修会。
回を重ねるごとに楽しみながら勉強する要素がうまく盛り込まれるようになってきて、今回も好評でした。
研修のゲスト講演は「独身女性の遺品整理」。
哀しみをさそうタイトルですが、当事者である我々アラフォー・アラフィフにとってはリアルかつ面白い内容になっていました。
私たち独身女性にとって終活は今から手をつけて全然遅くない重要課題。
遺言書やお葬式については話題にのぼりますが、遺品整理のやり方もきちんときめておいたほうがいいのです。
形見や遺影を指定しておくこと、誰に片づけてほしいか決めること、業者に頼むなら良い業者の選び方。
遺品整理の専門会社って私は初めて聞いたんですが、単なる処分だけではなく、使えるものはリサイクルにまわしたり、片づいたあとのお掃除もしてくれたりと、とってもきめ細やかなサービスをしてくれるんです。
話を聞きながら私は、恥ずかしくて見られたら困る遺品のあれやこれやをどうやって闇に葬るか、そんなことを一人考えていました。
どうもみんなそれは同じだったらしく、講演後のお食事のときはその話でもちきりでした。
各々の状況に対応してくれそうな印象があるので、本気で考えるなら一度問い合わせて相談してみてもいいかもしれないですね
愛甲郡愛川町の遺品整理行った上での感想・4
母の四十九日が済んで、今度は遺品整理の話が出てきました。
兄たちは専門の業者がいいと強く推すので、どうかなと思いながら調べてみると、そういう業者はけっこうありました。
僕の住む地域にもよさそうなのが見つかることは見つかりました。
兄たちが業者を使いたがるのは自分たちじゃ大変だから、というのが一番の理由で、まあそれはわかるんですが、業者探しにしたってやるのは僕なんですけど。
母は認知症が進んで末期の介護はけっこう大変でした。
今もまだ、さみしいとか悲しいとか、ほっとしたとか、そんな感覚がまだあまりない状態です。
淡々と人の手で処分を進めてしまっていいもんか迷いましたが、妻も賛成してくれたんで依頼してしまうことにしました。
スタッフさんは穏やかで物腰柔らかく、故人に対する弔いの気持ちをもって接してくれたのが何だか心にしみました。
遺品を見てると、元気だったころの思い出が少しずつよみがえってきていないのが不思議な気分になってきます。
ベッドの下からせんべいやクッキーの袋が大量に出てきてみんなも、僕もびっくりしました。
母は徘徊としゅう集癖があり、いつもこっそりお菓子を隠して取り上げると大ゲンカになっていました。
そのくせ、僕や子供たちが遊びに行くと「お菓子あげようね」と言って懸命に手招きしたものです。
お仏壇にはお菓子をきらさないようにしないと。
遺品整理は初めての体験でしたが、最後まで自分たちで見届けてよかったね、と妻と話しています。
愛甲郡愛川町の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
今日、母が家に返ってくるなり「遺品整理調べてみてよ」と言い出しました。
「いひんせいり」をまず漢字で書いてもらうところから私は始めました。
自分が死んだあとのことが心配になったのかと思いきや、会社の上司が亡くなったという話から、同僚とそんな話になったんだそうです。
もし家族が死んだら遺品整理はどうやるのがベターという話題からプロの業者があるらしいから調べてみたいと。
それは父が死んだ時のことを想定してるということか…。
ネットで遺品整理を検索すると、孤独死とか、テレビでよくきくキーワードも出てくるけど、意外とダークなイメージは少ないです。
業務の範囲がどこまでか、回収したものがどうなるのか、サイトを見るだけでおおまかなところがわかるので大手の引っ越し業者を利用するのと同じ感覚みたいです。
資格もちゃんとあって、有資格者でないと遺品整理業者を名乗ってはいけないらしいです。
私もへーと思いながら母を呼び、こんな感じよとサイトを見せるとそれは熱心に読んだり質問したりするので、「お父さんが死んだときのため?」と聞いたら、
「そうよ!女手しか残らないんだから無理でしょ。
お父さんだって私たちに見られたくない物はあるだろうし。
」
本当にそのとおりなんだけど、ドライすぎるうちのママン。
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